よくある質問

赤ちゃんの抱っこやおんぶに関してよく聞く質問をまとめてみました。

赤ちゃんはいつから抱っこ紐に入れられますか。

現在、新生児向けの抱っこ紐の種類が増えています。海外では、ストレッチラップ、ベビーラップやスリングが現在最も新生児に使われています。


おんぶはいつから可能ですか。

新生児からおんぶできる抱っこ紐もあります。しかし、新生児をおんぶするとき、確認が難しいため、赤ちゃんがもうちょっと大きくなってからおんぶする方が多いです。


抱き癖が付かないですか。

ベビーウェアリングは赤ちゃんの自然なニーズに答えることができます。私たち、大人と同じように赤ちゃんは自分が安心でき、安全を感じる環境を求めています。赤ちゃんは、まだまだ知らない世界でママやパパにだっこされて一番落ち着き、また安心することができます。


親にくっつきすぎて保育園に預けられなくなるんじゃないですか。

抱っこされている赤ちゃんは親の目線から世界を見て、親が接している他人を身近に見ています。ベビーウェアリングをされている赤ちゃんは実際に同じ月齢の赤ちゃんよりもソーシャルスキルを持っているという研究報告があります。


障害を持っている赤ちゃんもベビーウェアリングができますか。

日本ではベビーウェアリングがそこまで広く認められていないのは現実です。しかし、海外ではかかりつけ医に気を付けることなどのアドバイスを求めた後、ベビーウェアリングコンサルタントの手伝いで、その親子に最も合った抱っこ紐、抱き方を見つけることができます。障害を持っているお子さんを抱っこしたい場合は、まずかかりつけ医から許可を得て、資格を持っているベビーウェアリングコンサルタントに相談してみましょう。


未熟児の抱っこは可能ですか。

まずはかかりつけ医に相談してみましょう。お医者さんからokが出たら、まずカンガルーケアから始めてみることもできます。


スリングは股関節に良くないですか。

スリングのタイプと抱き方にもよります。こちらとしては股関節の発達を守るため、おくるみの使用と横抱きは勧めていません。

スリング選びやM字ポジションでの抱き方はコンサルタントの講座を受けて勉強しましょう。

こうのとりベビーウェアリング